言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

2018-01-01から1年間の記事一覧

当たり前じゃなかったこと

わぁ 晴れたね 凄いね 綺麗だね当たり前だった この空 この雲 この太陽暫くのご無沙汰様でただの 当たり前の太陽から天照らす大御神様なる太陽の神様と知りやっと有難う御座いますの本当に有難く 有難いのだなとわかりますならば 多分 それでも雨のおかげさ…

いつも の 向こう側

そんな風に 捉えるんだ起こってきた出来事にたいして もう少し シンプルに捉える人がいらっしゃいましたそれって ちょっと 冷たいんじゃない?もっと正直に言ったらなんだか ぎすぎす した感じ…いつもなら そう思っただけで終わっていたかもつまり 冷たいし …

今は 引き寄せ とか 簡単に言って済ませてしまう風潮だけど

愛を 受けたんだ心を 受けて 愛なんだたくさんの心を いただいたんだたくさんの方が 見えない陰でご準備くださっていましたその場を お掃除してくださった食べきれないほどの 美味しいお食事をご準備してくださった笑顔で お優しく御給仕くださったいつも裏…

受信料を解約するならば テレビを捨ててください の巻

「受信料を解約するならば 家にあるテレビを捨ててください」 えっ?と 最初はびっくりしました(笑) 某公共放送局のご担当の方の言葉です 息子は 義父の住んでいた空き家に 今は 住んでいるのですが 義父の遺したテレビが たくさんあって でも 今 テレビ…

いわんや 悪人をや

数年前 盗まれ 中を抜き取られ どこぞに 打ち捨てられていた この お財布 どなたかご親切な方が 拾ってくださって 届けてくださったのでしょう もしわたしなら 拾うのをためらってしまうくらい 皮は 干からび かぴかぴ 土に 汚れて ぼろぼろ それを わざわ…

椅子さんの気持ち

感じて いらっしゃいますか 今座っている 椅子 今 わたしたちの お尻の下になって わたしたちが 座り心地の いいように 何も 言わずに 支えてくれて 感じて いらっしゃいますか 今立っている その場所 ここから ここまでは わたしの とか そうなのかも しれ…

こころの中にも 観音さま

今日は 中止なんだ…今となっては ライフワークにさえなりつつあるみなさんでさせていただいている楽しい 観音様の ご奉仕でも この雨と風 山の中のお寺ではご住職様にも ご心配いただきましたがやっぱり 今日は ムリかも中止 となり 自分の中に とどまる 流…

空っぽになったから 聞こえてきた音

文章を書くことは 好きな方ですが 今回は 天乃川ライティングという 言靈の お話し会をしたあとなので さすがに ちょっと からっぽ(笑) その おかげさまで 自分の身のうちの言の葉が どのように昂じて やがて 言の葉となっていくのか 見つめることが でき…

袖すり合うも

買い物をして エレベーターに乗りましたそうしたら なんだか ついついエレベーターに乗ったことだけでほっとしてしまったんでしょうねそれで ただ ほっとしていました わたしそうしたら となりの方が気付いてくださったんでしょうほっとし過ぎて 行き先の階…

黄金言葉 -くがにくぅとぅば-

ありがとうございますを 夏至の日の出の太陽に向かって 十一人の方と共に千回奏上しました ゆっくり丁寧にお唱えしたので 30分かかって… もしごいっしょして下さる方が いらっしゃらなかったら とてもとても 満願できませんでした 多分850回くらいのあたり…

㊗️50回記念なので よろしかったら わたしについて すこしだけ

祝 第五十葉 *\(^o^)/* ということでわたしと 言靈との 出会いについてなど少し長いですが もし よろしかったら どうぞ お付き合いくださいませ⌘誕生日の 7月24日は谷崎潤一郎さんのお誕生日にして芥川龍之介さんの河童忌 まさに 生と死の狭間ですね(笑)生…

信じる

気心の知れた 島の村落では玄関に鍵をかけることは ほとんど無いそう鍵 どこだったっけ と笑ってさえ いらっしゃるし玄関の引き戸を開けて 土間があり土間の奥に もう一枚 ガラスの引き戸があるこの 外側の引き戸が ガラガラと開いてこんにちは 今日は昆布…

「ここ」

南の島から 家に帰ってきましたもともと家は 好きですがやはり日常を背負うこともない 軽やかで 優しい 南の島から現実の生活の場である 家に帰ってくるとこんな ふわふわした わたしでも見えない 混沌とした何かと 折り合いながらの 日常を再び 家という 「…

美しい所作 美しい日本語

奄美に舞のお稽古に行ってきました三日間 ほぼ マンツーマンそれが心身に とても心地よくまた そのような機会に 恵まれるのはとても 光栄なことです正直なところ 変わり者でしょう美しい南の島に 三泊四日観光など ほとんどすること無く帰りの飛行機に乗る間…

畏怖

生まれてはじめて 怖い と思いました畏れ多い と 畏怖したのですそれが この 立ち神様という 奄美の海の 磐座ですが単に 怖い という感情の裏側には畏れ多い 畏む -かしこむ-という まことが籠められているのだ と知りました言乃葉の笹ふねシリーズもおかげ…

モンブランの栗

梅雨の雲間に 新幹線に乗っていますさて 東へ向かう新幹線のメインイベントといえば 富士山♪今日は曇りだしと あまり期待せずでも 小さな頃からの習慣でふと 気付いてしまうものですねあっ ちょうど今 富士山の真横通ってる と今日は 富士山 頂上の頭だけ出…

川沿いを 走る

その日は 川沿いを走ることが 多い 1日でした今の季節の 川沿いは 風を受けて本当に 気持ちがいいですね♪わたしも 川の横をぐんぐん 車で走るうちになんだか 次第に 自分があたかも 水になったよう水の粒になり ぐんぐんと 川の流れの中に 入り込んだような…

その ありがとう 釣り合っていますか?

色々 ちょっと 疲れたかも自分に正直に 認めることにしましたそう気づいたら 身体の芯から今まで 身構えていた チカラが抜けゆっくり 自分が 戻ってきました呼吸が 深く 戻ってくるひとつ ふたつ みっつ素のわたしが ここにいるありがとう と あたりまえよく…

わたしという花

朝顔が やはり一番好きな花かもしれません夏の朝早くから 生え染めて毎日 健気に咲いている水が鮮やかに咲いたような この花の青が 大好きですさて 花の苗を プランターに植え付ける時根付くまでは 土が乾かないよう水遣りをすることが 大切だそう根付くまで…

美しいふりかけごはん

美しいふりかけごはん まだ はてなブログさんにお世話になって 3日の新参者ですが 向こう見ずにも(笑) こんなグループを作ってしまいました♪ 美しい がお好きな方と 出会っていけたら嬉しいなと思います💖 どうぞよろしくお願い申し上げます(*^^*)

主語のない世界

とある方の 机の上に繊細な地模様のある草色の和紙が表紙の 美しい和綴じ本の 谷崎潤一郎訳 源氏物語が層をなして 置かれておりました昭和の大戦前の 本というよりは 草子硬い背表紙もなく 薄く柔らかな手触りは着物の胸の打ち合わせの中にでもそっと忍ばせ…

ずぶっと行く時 行かない時

慣れない田んぼの 作業中ずぶずぶと 見えない穴にハマりつつ(笑)そうして やがて 学んだのですが植物の根っこの 地下茎の上を渡りながら 歩いて行ったら 土の中に ずぶっと 行かないんだということは ひょっとして現実世界でも ずふっと いかない時は 知ら…

温かい土

田んぼに 入らせていただく機会に ありがたくも めぐまれました土って 温かいんだ と思いましたそして この土と水が合わさってやわやわと沈みゆく感じは 新触感最近は アスファルトの上を歩くことが 当たり前となっていてすっかり 忘れていたけれど土と離れ…

口 心 行

少し 自分自身のバランスが崩れているな と思ったらいったん リセットしてみませんか?言葉には 口 心 行 というのがあるそう言葉と 心と 行動を 一致させるさて わたしは このバランス今まで 果たして どうだったかしらとちょっと 俯瞰してみたならば口 心 …

青天の霹靂?

今日もウキウキ 楽しいな♪と思っていたところに不意に出くわす 青天の霹靂 外側からの 深い悲しみそんなことって ありませんか?その悲しみが 次第に 自分にも身の内のように 感じられてしまうわたしは 時と場合によりますがそうなることも あるのだと知りま…

わたしのリズム わたしの呼吸

人の中にいて 会話を楽しむ結局 これが 人類共通のヨロコビなのかだって どこに行っても 誰かが 誰かと おしゃべりしてるしそして それは 世界中 どこの街角でもある風景でみんなして おしゃべりして 楽しんでしかも 義務でもないのに(笑)その楽しいはずの…

肩の痛みと 肩がわり

痛み ということについて考えさせらた 一週間でしたというのも 家の者が 五十肩になり五十肩って こんなに痛いものなんだまるで 命に関わりそうなほど…五十肩 なのですが(笑)さて 痛み ですがやまいだれに 甬 と書きますこの 甬 という字 単体ではみち と…

お馬鹿さん

お馬鹿さんだなぁ と思いますでも この お馬鹿さんになるのってなんだか とっても 楽で(笑)馬鹿といえば 馬に鹿 神馬に神鹿 共に 神様の御使いで御神域にいらっしゃる 貴き御存在その昔 東国の鹿島神宮から 奈良の春日大社まで御神体を 神鹿の上にお乗せし…

獅子をも乗りこなしうるものとは

雨の降りしきる中 お堂に入ったらいつも閉まっている格子戸が空いていていましたお陰様で いつも格子戸越しのお像が 直接 拝見できました聞けば 文殊菩薩さまだそうで卯年のわたしには ご本尊様しかも そのお像の中にはお経が180巻入っていたことが最近 ニュ…

はっきり すっきり きっぱり

一見不毛な人間関係ハッキリ真実を言語化してみると心が 価値観という囚われの中から案外 するりと 自由になるものです真実を ただ言葉にする例えば ◯◯さんが何々してくれない △△さんが◇◇さんにばかり☆☆だ とか案外 本当のことは 情けなくて目をつむっていた…