言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

黄金言葉 -くがにくぅとぅば-

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ありがとうございますを

夏至の日の出の太陽に向かって

十一人の方と共に千回奏上しました

ゆっくり丁寧にお唱えしたので

30分かかって…

もしごいっしょして下さる方が

いらっしゃらなかったら

とてもとても  満願できませんでした

 

多分850回くらいのあたりで

しんどさがピークに達し

意識が朦朧としてきて…(笑)

本当にまだ  千回までいってないのと

カウンター係の人まで

見にいったりして

修行が足りず  未熟なので

まぁ  こんなものです

そうして  みんなで  ゴーーール!

 

 

それ以来  朝日を見ると

また  昼中の太陽や  夕陽

ふと注ぐ街中の光の中に

あの  ありがとうございます  が

キラキラと  何粒も何千何万何百万粒も

どんとん  無限大に発酵して

ワイワイ  増えているような  気がして

 

自分の発したありがとうございますに

自分が包まれているようで

なんとも  シアワセ  なのです

 

 

生きていたら  喜び事もありますが

辛いことも  時に  ありますよね

 

そんなとき  試しに一回

口の中で  その  とてもお辛いことに

ありがとうございます  と

ただ  ひとこと  となえてみる

喜びと  悲しみに  橋を架けるために

この世の全てを  喜びにするために

 

その  悲しみの中での

ありがとうございますこそ

黄金言葉  -くがにくぅとぅば-  神様言葉

 

何よりもキラキラと  黄金に輝かれ

あなたの周りの言葉が全て

黄金色に輝かれないはずが

ないじゃありませんか  ええ  必ず

 

〜  言乃葉の笹ふね  第五十一葉  〜

 

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