言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

いつも の 向こう側

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そんな風に  捉えるんだ

起こってきた出来事にたいして  

もう少し  シンプルに捉える人が

いらっしゃいました


それって  ちょっと  冷たいんじゃない?

もっと正直に言ったら

なんだか  ぎすぎす  した感じ…


いつもなら  そう思っただけで

終わっていたかも

つまり  冷たいし  ぎすぎすしている

そう感じた  その先の  お話です



あぁ  そういう捉え方もあるんだ

とても  新鮮な気がしました


感情を中心にして  言葉を聞いていたら

また  違った感じに  

捉えてしまったかもしれません


「文脈を  削ぎ落とし  整える」


そのことに  この二、三日

意識を集中していました


その意識で  言葉を聞くと


感情とは別の  捉えどころ

肚-ハラ-の奥  腑-ハラワタ-というあたり

あぁ  ここを  腑と言うのだ

そして  まさに  腑に落ちてゆきました


自分とは違った  捉え方だったのです

だから  最初は  戸惑いました


でも  いつもより  言葉の文脈を  

少し整えてみようという意識が


お聞きする言葉の捉え方を

良い意味で  変えていました

これは  とても新鮮な  驚きでした


意識を変えろ  と言われても

変えることが  できない時


今  話している  この言葉

今  書いている  この文章


変えてみて  ほんのまだ二、三日目

それにして  予想外な  この効果

わたし史上的に  かなり凄いことです