言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

わたしのリズム わたしの呼吸

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人の中にいて  会話を楽しむ

結局  これが  人類共通のヨロコビなのか

だって  どこに行っても  

誰かが  誰かと  おしゃべりしてるし

そして  それは  世界中  

どこの街角でもある風景で

みんなして  おしゃべりして  楽しんで

しかも  義務でもないのに(笑)


その楽しいはずの  おしゃべり  

ときに  話しながら

なんとなく  息が詰まってしまったり

あるいは  息を飲まれそうになったり

そんな時は  ありませんか?

わたしは  以前は  あったのですが


今の世の中は  早いペースで進む人もいて

でも  自分は  そうじゃない

そんな時  お互いのペースが  崩れたりして


でも  そんな必要  本当は全然なくて(*^^*)


自分のペース  自分の呼吸

呼吸に  意識を合わせてみたならば

わたしという  オリジナルの呼吸

あなたという  オリジナルの呼吸


遠い遠い宇宙を  身の内に感じながら

わたしという星  あなたという星

お互いの息吹に  お互いの言葉を乗せるから

この世という  天の河は  

美しく  潤うのかも  しれないし


〜  言乃葉の笹ふね  第三十六葉  〜