受信料を解約するならば テレビを捨ててください の巻
「受信料を解約するならば
家にあるテレビを捨ててください」
えっ?と 最初はびっくりしました(笑)
某公共放送局のご担当の方の言葉です
息子は 義父の住んでいた空き家に
今は 住んでいるのですが
義父の遺したテレビが たくさんあって
でも 今 テレビを見ない息子は
全ての線を外して
廊下にテレビがまとめて置いてある
という 状況です
このご担当の方のお言葉に
最初は まさに
目がまん丸になりましたが(笑)
でも よく考えたら
廊下にまとめて置いてあるテレビは
廊下の流れを邪魔してるし
テレビを見ない
↓
受信料を払わない
↓
ならば テレビは処分する
これって 案外 ありかも
想像すれば 想像するほど
ものすごく ありかも
あの廊下の テレビが なくなって
廊下がスッキリするなんて
想像しただけでも なんて爽やか
ということで
某公共放送局さんのお言葉どおり
テレビは見ないから
テレビを処分することになったようです
⌘
最初は ちょっとびっくり
なんて 血も涙もない…などと
思いがちだった その言葉を
感情だけでなくて
合理的な視点で 事実だけを捉えると
時と場合によっては
自分の不必要な価値観に
劇的にまで 爽やかに
風穴を開けてくれることも
あるんだなぁ…
なんだか 目から 鱗でした
〜 言乃葉の笹舟 第五十五葉 〜
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