言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

良い兆し 〜 inside out 〜

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気づいたら  お洋服を

裏返しに  着ていました

 

出掛けてから  ずいぶん経って

あれ?もしかしたら…と

呑気に  気づいたわけですが

 

でも  案外大丈夫(笑)

というのも  薄布のこのお洋服の  

縫い代の始末は

袋縫いで  されていて

もともと  表と裏が  

あまり  変わらないお仕立てなので

 

まぁ  だから  わりと頻繁に 

お洗濯をたたむ時も

表と裏を  間違えてしまい

それで  今日みたいに

街中で  堂々間違えて  

裏返しに着てしまったり

するのですが

 

でも  風水からいったならば

わざとじゃなくて  自然に

表裏を間違えて  服を着ることは

究極の幸福のサイン  だそう

 

だから  いいんです  裏表で(笑)

 

そのまま  着替えずに

裏返しのままの  そのままで

ちょっと  胸を張って

1日を過ごしてしまいました

 

でも  「わざと」じゃないことが  

とにかく  ポイント  なので

 

もし  それでも狙って

表裏を間違える確率を

自然な感じで  

高めようとするならば

 

縫い目の始末を  あえて

袋縫いのものか

折伏せ縫いのものにして

https://book.nunocoto.com/sewing_abc/2016100313153/

間違えやすいように

仕込んでおく  ということも  

あるのかしら  ないのかしら

どうなのかしら(笑)

 

ちなみに  わたしは

折伏せ抜いや  袋縫いの

縫い代のお仕立ての

お洋服が  わりと  好きなので

たしかに  わりと  頻繁に

お洋服の表裏を  間違えます

 

そして  ご親切な方に街中で 

表裏が  逆ですよ  と

お声掛けいただくわけですが

 

わぁ  表裏が違うのは

ラッキーなんですよ

教えてくださって  

ありがとうございます♡

 

そして  モチロン着替えません(笑)

袋縫いだから  そう困らないし

まぁ  こういうヒトのことを

暖簾に肘推し  糠に釘

とも  いうのでしょうね

 

さて  では  現実的なお話しで

昨日のラッキーですが

 

約一年ぶりの  お久しぶりに

街中の  デパートメントストアに行って

一階の  コスメティックコーナーを

ふらふらしていたならば

 

限定品の  夏の頬紅が

完売  となっていて

ちょうど  頬紅が欲しかったけれど

完売なんだ  いいお色なのに…

他の支店にも  在庫が無いか

聞いてみよう  そうしよう

 

店員さんは  


あ〜これ完売しちゃって…

でも  ちょっと調べてみますね!

やっぱり  他支店にも無いみたいです…

あっ!たった今  入荷がありました♡

 

🎐

 

わたしは  このお店の夏の限定品を

数年に一回買っては

大切に使っている  愛用者ですが

限定品は  なくなったら

それは  本当にもう  無いんです

 

わたしもこの時  性根を入れ

よし  ここで見つからなくば

市内の他店にも  お問い合わせをして

インターネットでも  検索をして

それでもなかったら  

ネットオークションだわ

そこまで  覚悟を決めていました

たかが  頬紅に  なのだけれど(笑)

 

わたしが尋ねたその瞬間

その完売商品が  まさかの  入荷

 

🎐

 

少女の頃  染めし頰の薔薇

思えば  いつ頃から  

そんなことからも  遠のいたことやら


嗚呼  こんなところでまた運を

使ってしまったわ…

という  ご意見もおありでしょう


でも  少女の頃の薔薇色の頬に

究極のラッキーのおまけ付きセットなんて

なかなか  おいそれと  巷のお店やさんで

売っているものでは  ありません


だから  今日は

ひょっこり  表裏を間違えた  

うっかりが  つるっと統べって  

目出度し  目出度し

 

🎐

 

頬を染め  

夏を待ちつつ  迎えしは  

梅雨の晴れ間の  良き兆しかな

 

🎐