言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

畏怖

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生まれてはじめて  怖い  と思いました

畏れ多い  と  畏怖したのです

それが  この  立ち神様という  

奄美の海の  磐座ですが


単に  怖い  という感情の裏側には

畏れ多い  畏む -かしこむ-

という  まことが

籠められているのだ  と知りました


言乃葉の笹ふねシリーズも

おかげさまで  第四十六葉ですが

感情の裏側の  畏れ多い  という  まこと  と

今の言の葉が  きちんと合っているか

そして  真に合っているとき

きっと  はじめて  ありがとうございます

という言葉が  真心から素直に

唱えられるのかも  しれませんね


この龍郷の  立ち神様に

そんな  こころの  まこと  を

問われているように  感じ

いつの間にか  また  畏み畏んで


〜  言乃葉の笹ふね  第四十六葉  〜