言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

わたしを包んでくれる人

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つい  周りの空気を読んで

自分に対して  自虐的な言の葉で

バランスを  取ってしまった  その時に


あなたを一番優しく包み

許してくれていたのは

自虐さえ  大きく受け入れてくれていた

あなた自身かもしれません

まずは  そんなあなたに  幼いときから


ありがとう  ごめんなさい


ただ  その言葉だけで

何かが  溶けてゆくような  


それでも  頑張ってきた  何かが

優しく  溶けてゆくような


〜  言の葉の笹舟  第二十二葉  〜