つぶあん派? こしあん派?
小さなころから 思っていました
このあんこ屋さん ぶちぶちした
この皮みたいな変なもの 取り忘れてる
そんなわたしは 生まれながらの
ばりばり こしあん派
だから つぶあんは
ずっとあんこ屋さんの間違いだと
と思っていました
みんなも ぜったいに そうなんだと
勝手に 思いこんでいました
あの おまんじゅうを割った時
ぶちぶちしていると
どよんと なんとも残念な 落胆
みんなみんな 全国的に 同じように
どよんと残念なんだと ばかり
でも どうやらちがっていたみたい
案外いらっしゃるんですね つぶあん派
というか つぶあん派は 多数派なんだと
オトナになって 少しづつ
知ることに なりました
しかも わたしの住む 地方都市は
どうやら つぶあん文化圏のよう
そして あんこのことを 小倉と言って
なんで 小倉なのかなぁ という
疑問すら 差し挟める余地のないほど
小倉は小倉 小倉トースト
あんこコーヒーというのも あるし
おぜんざいと おしるこなら
わたしは 断然 おしるこ
でも 気づけばおぜんざい派が 大多数
あの 手繰れど手繰れど あんこの粒
さらさらと 爽やかな おしるこさんの
上澄み液は どこにあるの
胸が詰まり ごほごほっ
でも 仕方なく ほぞを噛む 少数派
さて 今朝は そんなこしあん派さんに
ちょっとうれしいニュース☝︎
近所にとっても美味しい
フランスパン屋さんがあって
しかもそこは 朝7時から
開店していることを 昨日知って
朝から お気に入りのフランスパンが
おさんぽがてら 買えるなんて
まるで フランス人の朝みたい
なんてシアワセ❤️っと
ちょっとうるうるしていました
その時買った あんぱんは
って あんぱんを買ってしまう時点で
もうすでにフランス人落第ですね
まぁそうやって 買いながらも
これ 多分 小倉なんだろうな
(つまり つぶあんという意味です)
と ちょっと残念に思いながら
さて 三時のおやつ♪おやつ♪ と
パン切りナイフで 二等分したら
なんて綺麗な こしあんさんの
世にも鮮やかな切れ目
まぁ びっくり
こんなところに わが同志!
わ~い*\(^o^)/* こしあんだぁ~*\(^o^)/*
それだけなんですか?
ええ スミマセン それだけです
だって 本当に 嬉しくて♪
これは ちょっと ニュース(笑)
やっぱり あんは こしあんですよね❤️
重曹のように生きる という道もあったのかもしれない
ある日 気がついたら 我が家の階段の隅に
重曹が置いてありました
まぁ こんなところに こんなもの
どれどれ と 説明書きを見たならば
ネイティヴアメリカンの方が
馬に乗っている お写真と共に
世界でも珍しい 天然由来の重曹だとの
説明書きが
インディアンは嘘はつかないし
おまけに天然由来とな
これは なんとなく よさげ
ほな ちょっと 調べてみまひょ
ふむふむ 重曹には
お掃除に使ったり
お料理に使ったり
お風呂に入れたり
色々な使い道があるそうだけど
そんな中 これは 面白そう♪
と思ったのは
重曹で炭酸を作る というもの
炭酸は 欲しい時には
案外手元になく
また 栓を開けたら
すぐに 気が抜けてしまう 困ったさん
ここは 手作りで
いつも欲しい時に 炭酸が飲めるように
なりたいものでは ありませんか
さて レシピです
冷水 250cc
食用重曹 小さじ1/2
クエン酸 小さじ1/2
これを 炭酸用のペットボトルに入れて
混ぜて できあがり
問題は クエン酸ですよね!
これも 階段に 落ちていないかしら(笑)
あと これはいいかもと
実際取り入れてみて思ったのは
一日に一回 重曹を小さじ1/2を
コップ一杯のお水に入れて
飲むというもの
この飲み心地は なんとも不思議で
自分の胃の中が
炭酸のペットボトルになったよう
胃酸がクエン酸のように
お水に溶けた重曹と結びついて
お腹の中で しゅわしゅわしている感じが
感じられるんですよね♪
それに付随して 腸も引き続き
しゅわしゅわするのか
あとあと 色々 良さげな作用も☆
これで 歯磨きをするのも
さっぱりとして 気に入っています
これは 口の中をお掃除している
感じなのかしら?
色々なものと 結びついて
色々綺麗にしていってくれる
爽やかな 重曹さん
こんな生き方も いいかも♪
それに ガンも消滅させる説も
あるとか ないとか?
ただ 一日の服用限度量が
あるようで
わたしは 一日に 小さじ1/2杯の
重曹水を 朝一杯に
いただくことに 留めています
もし あなた様にも ある日 階段の隅に
インディアンの重曹が突然現れたなら
よかったらお試しくださいな(*^^*)
ご近所のあの人の 美しき変身
今週のお題「紅葉」
春の頃 薄紅色に霞むような
満開の櫻もいいけれど
今の秋の頃の 紅葉は
何も 特別なところに行かずとも
ご近所の見慣れた街路樹も 街路樹なりに
黄金色や朱赤に 色づいて
見慣れた普通が お手頃に
突然トクベツになっているところが
かえって どきっ ちょっと うふふ
その様子は 例えば
今までノーメイクだった
楚々とした女性が
時を得て 唇に鮮やかな紅を引くような
はっとする 感じだったり
あるいは 乾いた市街地の黄昏時
ビルの谷間に 突然現れし
熟した果実が 滴るように
たわわに実った 夕日だったり
この 紅葉のくれないをもたらすものが
春夏秋と 日々受けた
太陽の光の蓄積と
冷えた温度がもたらすものならば
例えば 人間の 特に女性の経年の蓄積は
なんで 紅葉のように愛でられず
シミだったり シワだったりと嫌われて
それはあまり美しいものとは
みなされないのだろう
一方 今年の秋までのわたしの日々は
別に 取り立てて
凄いことがあったわけでも
目新しいことがあったわけでも
ないのだけれど
身の内に蓄積された 日々の記憶は
喜びも悲しみも
良い塩梅に 程よく染め上がり
わたしという 紅葉のくれないを
せめて 自分ぐらいは 誇らしく
あなたなりに わたしなりに
みんなみんな くれないに染まり
そうして 錦のように落葉し
余分な いらないものも
まことに 都合よく
綺麗さっぱり 大地に落ちて
巷は今 スリムビューティが
密かに 量産中だとか そんなウワサ
ご近所のあのひとの 美しき変身
春の頃 薄紅色に霞むような
満開の櫻もいいけれど
今の秋の頃の 紅葉は
何も 特別なところに行かずとも
ご近所の見慣れた街路樹も 街路樹なりに
黄金色や朱赤に 色づいて
見慣れた普通が お手頃に
突然トクベツになっているところが
かえって どきっ ちょっと うふふ
その様子は 例えば
今までノーメイクだった
楚々とした女性が
時を得て 唇に鮮やかな紅を引くような
はっとする 感じだったり
あるいは 乾いた市街地の黄昏時
ビルの谷間に 突然現れし
熟した果実が 滴るように
たわわに実った 夕日だったり
この 紅葉のくれないをもたらすものが
春夏秋と 日々受けた
太陽の光の蓄積と
冷えた温度がもたらすものならば
例えば 人間の 特に女性の経年の蓄積は
なんで 紅葉のように愛でられず
シミだったり シワだったりと嫌われて
それはあまり美しいものとは
みなされないのだろう
一方 今年の秋までのわたしの日々は
別に 取り立てて
凄いことがあったわけでも
目新しいことがあったわけでも
ないのだけれど
身の内に蓄積された 日々の記憶は
喜びも悲しみも
良い塩梅に 程よく染め上がり
わたしという 紅葉のくれないを
せめて 自分ぐらいは 誇らしく
あなたなりに わたしなりに
みんなみんな くれないに染まり
そうして 錦のように落葉し
余分な いらないものも
まことに 都合よく
綺麗さっぱり 大地に落ちて
巷は今 スリムビューティが
密かに 量産中だとか そんなウワサ
いつもお読みくださって
どうもありがとうございます
こちらのブログは
まずは 以前書き溜めたものを
こちらにまとめる
という目的から はじめているため
時系列の合わないものがありますこと
どうぞお許しくださいませ
今日の紅葉は リアルタイムのものですが
みなさん 拝見していると
確固たるアウトラインのもと
お写真や 図形もたくさんで
文章もしっかりしていらして 素晴らしく…
書くことで 生きていらっしゃる
などと わたしが申し上げても なんですが
わたしも書くことが好きで
書くことでしか 現せなかった自己がある
そして 書くことが 生きること なので
そんな風に 書いていらっしゃる方に
出会うことができて
思い切って ブログをはじめて
よかったなと思います
あまりにも 知らなすぎて
パソコン教室とか
一から通わないといけないのかしら
とも 思いますが
あんまり頑張りすぎても
続かないと思いますし
だから 多分このままだと思います
コピーペースト作業が終わりましたら
ぼちぼちな更新となりますが
少しの間は 一日に5、6個の
ぽろぽろな感じにお騒がせしております
お目障りを お詫びしつつ
どうぞよろしくお願い申し上げます
大きいことと 奥行きのあること
モネの池に 行ってきました
人気のある観光スポットで
特に 写真に収めると
なんとも絵になる
いわゆる インスタ映え だそう
ただ 実際に行ってみると
一見 こじんまりとした池
小さいな と思われる方も
いらっしゃるかもしれません
でも 睡蓮越しの 水の様子が
水深がそんなに 無さそうなのに
なんとも 奥行きがあり
自然の 変化に応じ 様々な顔を見せる
水絵画のような モネの池
わたしは 好きだなと思いました
美しく整った 神秘なる小宇宙は
小さいとか 大きいからは 一線を画した
揺らぎと 陰影ありつつも 軽やかな
奥行き深き 水の国
小さな池の中に広がる
天然の万華鏡のような世界もある
人を奥深くさせるものに
教養や 経験 優しさや 所作
そして 言葉の選び方 運び方も
新しさや若さだけとはまた違う
粋であったり 洒落ていたり
趣きを醸す 大人の文化
そんなことを 培っていけるよう
時を重ね行く 自分でありたい
すいすいと泳ぐ 池の鯉を見ながら
心に一条の涼風が凛と吹く
瑞々しさを溢れさせる 植物のように
この熱波 人間にとっても
本当に毎日お暑うございますが
ずっと陽を受けている 植物達も
葉っぱがジリジリ 大変そう…
夜になって日が落ちてからも
木々にお水を遣る事にしました
さすがにこうも暑いと
最初のうちは 撒いても撒いても
渇いた土には 焼け石に水
でもだんだん葉っぱに水が行き渡り
やがて 雨上がりの土の匂いが
ふっくらと 立ち上がる
ああ 気持ちいい
樹々に 水が満たされました
この水に満たされた
この 気持ち良さが 今ここから
どんどんと 広がってゆきますように
今日は マヤ暦の時間を外した日
時間を外して 囲いも取れて
全てのみなさんの素晴らしさが
どんどん どんどん 溢れ出し
どんどん 満ちていきますように
ほんとうに行きたいところ
むかしむかし あるところに
どうしても行かなくては
いけないという処が ありました
どうしても行かなくては
ならない処だから
少しふらふらするけれど
一生懸命支度をして
暑いけれど 駅まで一歩また一歩
すると アタマまで クラクラ
そのうち こんな声が
お腹の底の方から 聞こえて来ました
ねぇ 本当にどうしても 今日
行かなくてはいけないの?
あそこまで行って
また乗り換えて 乗り換えて
また同じ道を帰ってくるなんて
ムリだよ 帰ってこれないよ
もう少し 體の状態のいい時にしたら?
本当に とても帰ってこられない
こころから おもいました
どうしても行かなければ
ならない処に行くことを
體の言葉に従って
お休みすることにしました
どうしても行かなくてはいけない処が
この世から ひとつ消えて
また元気になったら行きたいな♪ な処に
軽やかに 変わって
すると 今 これなら出来る
今 あれなら作れる が見えて来て
暮らしが 少し 涼やかに
そして また ふと 気がつきました
本当に 行かなくてはいけない処って
もしかしたら 今 ここ
まず第一に 今ここ なんじゃないかしら?
今 ここ から また始めていこう
毎日 本当に お暑うございます
お體の お声を聞きながら
どうぞ ご自愛くださいませ
〜 言乃葉の笹ふね 第七十四葉 〜