言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

変換

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今日は  母の  祥月命日

亡くなってもう  30年以上経ち

あの頃は  まだ分からなかった

あぁ  もしかしたら

こういう人だったのかも  知れないという

母の全容が  やっと  わかったような


身の内に  時々  込み上げる

わたしのものとは  その頃は

思われなかった  異物が

存在としては  あったのです


おととい  ふと  

わたしは  それでも  

そこから生まれたのだから

その混沌を  分断せず

身の内に感じ  身に修めてみよう

なぜか  ふと  そう観じ


土台という大地の下に

マントルという核近くから

マグマが熱を持ちゆっくりと

流れているのが  地球ならば


女と台と書いて  始まり

このマグマという  イノチの靈 -ひ- を

代々女性性という感受性が  継承し

日本という  集合意識体なる

潜在意識下の  基盤となり  

そこから「始」まるのだ


30年の長い道のりだったけれど

その土台  その自然  その母性  

母なるゆえの  内なる怒りを

エネルギーの火種として

やっと変換できるようになったような


〜  言乃葉の笹ふね  第七十一葉  〜