言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

醸す



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胸の内に  積み重ねた  

その  言の葉と  言の葉は


日々  時を経て  醸し

やがて  腐葉土という  滋養となり


あなたの  

言の靈の  礎の

栄養に  きっと  なる


そして  その中にこそ

愛の源が   宿るのかもしれませんね


〜  言乃葉の笹ふね  第七葉  〜