言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

わたしがどうにかしなくちゃ という癖

朝起きたら 右目がちくちく今日は 母の祥月命日なのになんでかしらと思いながら一日のんびり過ごしながら大好きなお店に遊びに行ったりそんなにかき氷ばっかり食べてちゃダメだよと暑いミントティーを淹れてもらったりして別の意味で 肩の力の抜けたいい一日…

イチ尽くしと 海老蔵さん

2018というのは 数秘的には 2 + 1 + 8 = 11 だそう だから きのうは 11年11月11日で その日の午後1時の 第11代目イチ川海老蔵さんの舞台は 一宮で イチづくしの日でした でも もうそれも 過去のこと 今は11月12日 時 というのは 尽きることなく流れ 一点…

あなたのように

どんな方と お話しをしていると こころが 安らぎますか? どんな方と またお会いしたい またお話しが伺いたい と思いますか?わたしにも そういう方が いますあの方の あの時の微笑みただ そうね と聞いてくださったお優しさ その方の お心根のお優しさまで…

炎天下の中の 天麩羅

天女さまのご開帳だったそうで連れていっていただいたお陰様でお目もじが 叶いました奥の 奥の 奥このようにご鎮座いただいてわたしたちを お見護りくださっている静かにお鎮まりになられる天女さまの眼差しが心に深く 刻まれましたそこからの 帰り道に地元…

とりあえず 肯定から

この間 素晴らしい本を読んでねと その方は おっしゃいましたそして このご著書の方の会をあちら で開けたらいいのに とおっしゃいましたその場には あちら にお顔の効く方がいらっしゃってわたしは ご著書の方に近しい方を存じ上げていましたお話しを 大切…

鼓舞

どんどこどんどこ どんどんどん太鼓を間近でお聴きしました細胞の中の水分に 振動とともに 音が伝わり血湧き 肉踊り その鼓動が心臓の鼓動と ひとつになる心臓の鼓動の そのハジマリの最初の鼓動は 確かに喜びとともにどくん 脈打っていたなぁ 遠い命のハジ…

お祭りの準備をするように

みんなで 大きなものをひとつになって 作るという会に行ってきましたと言っても 実際はあまりお手伝いすることもなくて油を売りながら お話し半分な感じでしたがわぁ お久しぶりお元気そうね お元気だった?会いたかったのよ わたしもはじめまして どうぞよ…

柔らかな泉

最愛のお連れ様を 御見送られて 数年それ以来 哀しみの中にいらっしゃる方と お会いしました瞳からとめどなく溢れる涙は柔らかな 泉のよう多分 わたしにはないであろうその方のお優しさに包まれながらただ お話しを お聞きしていました普通の話を する人が家…

その心のまま 歩いていけばいいんだ

「愛」という字の成り立ちに勇気をいただいて歩むことが できましたふと なんとも言えない哀しみに突然 思いが塞ぎ 動きが止まることが ありましたその哀しみは 突然 やって来るまだ 心の準備ができていずただ 「受」け止めるだけで 精一杯なんともいえない …

何にもない 空っぽの一日に ちょっと ひと息 ほっとしました 昨日は 空 という一御字を 目の前で 揮毫して いただいたこともあり 空って 何だろう と考えながら お空を見上げておりました お空は 一見 何もない 今は 空っぽの 青空だけど 風が起こり 雲が生…

言葉の背骨

最近 背骨を真っ直ぐにするトレーニングを 受けていますちょっとした ズレを直すだけで留まっていた リンパ液や 血流が流れ出すのでしょうか身体が 温かくなり内側から 力が湧いてくるようです⌘さて 同じような 意味合いで文章の 道筋を アバウトに整えると…

出来るようになるまでの道を 歩いていただけなんだ

熊野の神様に お参りをさせていただく機会に めぐまれました色々な方が 生きている中で色々なご縁を結ばれて色々な方の 結んでくださったご縁のおかげさまでお結びいただいた おかげさまおかげさまの おかげさまでしたつたない舞を ご奉納させていただくお詫…

当たり前じゃなかったこと

わぁ 晴れたね 凄いね 綺麗だね当たり前だった この空 この雲 この太陽暫くのご無沙汰様でただの 当たり前の太陽から天照らす大御神様なる太陽の神様と知りやっと有難う御座いますの本当に有難く 有難いのだなとわかりますならば 多分 それでも雨のおかげさ…

いつも の 向こう側

そんな風に 捉えるんだ起こってきた出来事にたいして もう少し シンプルに捉える人がいらっしゃいましたそれって ちょっと 冷たいんじゃない?もっと正直に言ったらなんだか ぎすぎす した感じ…いつもなら そう思っただけで終わっていたかもつまり 冷たいし …

今は 引き寄せ とか 簡単に言って済ませてしまう風潮だけど

愛を 受けたんだ心を 受けて 愛なんだたくさんの心を いただいたんだたくさんの方が 見えない陰でご準備くださっていましたその場を お掃除してくださった食べきれないほどの 美味しいお食事をご準備してくださった笑顔で お優しく御給仕くださったいつも裏…

受信料を解約するならば テレビを捨ててください の巻

「受信料を解約するならば 家にあるテレビを捨ててください」 えっ?と 最初はびっくりしました(笑) 某公共放送局のご担当の方の言葉です 息子は 義父の住んでいた空き家に 今は 住んでいるのですが 義父の遺したテレビが たくさんあって でも 今 テレビ…

いわんや 悪人をや

数年前 盗まれ 中を抜き取られ どこぞに 打ち捨てられていた この お財布 どなたかご親切な方が 拾ってくださって 届けてくださったのでしょう もしわたしなら 拾うのをためらってしまうくらい 皮は 干からび かぴかぴ 土に 汚れて ぼろぼろ それを わざわ…

椅子さんの気持ち

感じて いらっしゃいますか 今座っている 椅子 今 わたしたちの お尻の下になって わたしたちが 座り心地の いいように 何も 言わずに 支えてくれて 感じて いらっしゃいますか 今立っている その場所 ここから ここまでは わたしの とか そうなのかも しれ…

こころの中にも 観音さま

今日は 中止なんだ…今となっては ライフワークにさえなりつつあるみなさんでさせていただいている楽しい 観音様の ご奉仕でも この雨と風 山の中のお寺ではご住職様にも ご心配いただきましたがやっぱり 今日は ムリかも中止 となり 自分の中に とどまる 流…

空っぽになったから 聞こえてきた音

文章を書くことは 好きな方ですが 今回は 天乃川ライティングという 言靈の お話し会をしたあとなので さすがに ちょっと からっぽ(笑) その おかげさまで 自分の身のうちの言の葉が どのように昂じて やがて 言の葉となっていくのか 見つめることが でき…

袖すり合うも

買い物をして エレベーターに乗りましたそうしたら なんだか ついついエレベーターに乗ったことだけでほっとしてしまったんでしょうねそれで ただ ほっとしていました わたしそうしたら となりの方が気付いてくださったんでしょうほっとし過ぎて 行き先の階…

黄金言葉 -くがにくぅとぅば-

ありがとうございますを 夏至の日の出の太陽に向かって 十一人の方と共に千回奏上しました ゆっくり丁寧にお唱えしたので 30分かかって… もしごいっしょして下さる方が いらっしゃらなかったら とてもとても 満願できませんでした 多分850回くらいのあたり…

㊗️50回記念なので よろしかったら わたしについて すこしだけ

祝 第五十葉 *\(^o^)/* ということでわたしと 言靈との 出会いについてなど少し長いですが もし よろしかったら どうぞ お付き合いくださいませ⌘誕生日の 7月24日は谷崎潤一郎さんのお誕生日にして芥川龍之介さんの河童忌 まさに 生と死の狭間ですね(笑)生…

信じる

気心の知れた 島の村落では玄関に鍵をかけることは ほとんど無いそう鍵 どこだったっけ と笑ってさえ いらっしゃるし玄関の引き戸を開けて 土間があり土間の奥に もう一枚 ガラスの引き戸があるこの 外側の引き戸が ガラガラと開いてこんにちは 今日は昆布…

「ここ」

南の島から 家に帰ってきましたもともと家は 好きですがやはり日常を背負うこともない 軽やかで 優しい 南の島から現実の生活の場である 家に帰ってくるとこんな ふわふわした わたしでも見えない 混沌とした何かと 折り合いながらの 日常を再び 家という 「…

美しい所作 美しい日本語

奄美に舞のお稽古に行ってきました三日間 ほぼ マンツーマンそれが心身に とても心地よくまた そのような機会に 恵まれるのはとても 光栄なことです正直なところ 変わり者でしょう美しい南の島に 三泊四日観光など ほとんどすること無く帰りの飛行機に乗る間…

畏怖

生まれてはじめて 怖い と思いました畏れ多い と 畏怖したのですそれが この 立ち神様という 奄美の海の 磐座ですが単に 怖い という感情の裏側には畏れ多い 畏む -かしこむ-という まことが籠められているのだ と知りました言乃葉の笹ふねシリーズもおかげ…

モンブランの栗

梅雨の雲間に 新幹線に乗っていますさて 東へ向かう新幹線のメインイベントといえば 富士山♪今日は曇りだしと あまり期待せずでも 小さな頃からの習慣でふと 気付いてしまうものですねあっ ちょうど今 富士山の真横通ってる と今日は 富士山 頂上の頭だけ出…

川沿いを 走る

その日は 川沿いを走ることが 多い 1日でした今の季節の 川沿いは 風を受けて本当に 気持ちがいいですね♪わたしも 川の横をぐんぐん 車で走るうちになんだか 次第に 自分があたかも 水になったよう水の粒になり ぐんぐんと 川の流れの中に 入り込んだような…

その ありがとう 釣り合っていますか?

色々 ちょっと 疲れたかも自分に正直に 認めることにしましたそう気づいたら 身体の芯から今まで 身構えていた チカラが抜けゆっくり 自分が 戻ってきました呼吸が 深く 戻ってくるひとつ ふたつ みっつ素のわたしが ここにいるありがとう と あたりまえよく…