言乃葉の笹ふね

笹舟を流すように 言の葉を流そう さらさら流れるよ天の河 ころころと ことたまの 玉手箱

2018-10-30から1日間の記事一覧

心鏡

目の前に 見えない流れがあるそう感じはじめたのはちょうど 昨日言乃葉の笹ふね 十四葉くらいからわたしは 今まで 割と お尻の重いほうでしたでも だんだん 過去形になっているあぁ お尻の重かった人がかつて いたなぁ そんな 感じです次にあれをしなくちゃ…

流れ〜flow〜

流れに乗る とは言いますがでは その流れとは何で できているのでしょう全ての人々に 潜在的にあるより良い方に 向かっていく自然現象としての 集合的無意識層も 流れの一つならば日本人の共通の日本語という言の葉を自他の境目なく さらさらと ただ 流して…

奇蹟

鳥が飛ぶのは 鳥にとっては当たり前かもしれませんがもし人が 飛行機でもなくタケコプターでもなくただ羽ばたいて 飛んでいたらそれは 聖書の中のような 奇蹟当たり前 という言葉を自分自身に対して 無くしまわりに対して 無くし日常から 断謝離をして みた…

呪文

愛するな! という呪文にかかっていたんだ と気がつきましたわたしだけでしょうか?もしかしたら 日本全体 いや 世界中?この 少し強烈な言の葉と心の中で さようならと水に流してしまうことにしてさて この強烈な呪文を 祓う言の葉って 何だろうと少し考え…

ひとやすみ

あの話を聞きに行かなくちゃこの本を読まなくちゃこの情報は掴まなきゃそして 覚えることが どんどん増えて毎日の決まりごとが どんどん増えてそんな世界から一日だけでも 一時間 いや30分でも一旦 全て おやすみしてみませんか必要以外の時は無言で過ごして…

真っさらな 白い紙

心の中は 真っさらな 新しい紙その新しい紙に 自分が本当に望むあなただけの言の葉を書くことは誰にでもある 自由です自分を信じられず自分で自分を貶めていた言葉が書かれた紙や外側の誰かほかの人に 仮に 何かを言われたからと言って心無くも あなたの可能…

感樹性

感受性という 感樹性光を求めて 言の葉を 上へ上へと春先に ますぐに伸びる 青竹の言靈も 潔しあちらに 言の葉を 横に伸ばしこちらに 言の葉で 天地を探り幾年の年輪を感じさせる松の言靈も 趣深しまた 単に 竹といってもミリオンバンブーみたいにくるくると…

見えぬけれども 美しい

見えぬけれども 美しい こころの中に 咲く花を本当は 今感じていらっしゃいませんかその花に 惚れ惚れと 出会ってみたくは ありませんかならば その花をまず 一番はじめにあなたから 信じてみませんかあなたから 愛してみませんか言の葉という 水を ありがと…

言わなかった言の葉は

そういう意味ではあの時 言わなかった 美しい 言の葉は本当は あなた自身に向けての言の葉だったのかも 知れませんならば まず あなたから受け取ってみませんかあなたの中から産まれた 世界で ただ一つ美しく 愛おしい その宝珠 〜 言乃葉の笹ふね 第八葉 〜

醸す

胸の内に 積み重ねた その 言の葉と 言の葉は日々 時を経て 醸しやがて 腐葉土という 滋養となりあなたの 言の靈の 礎の栄養に きっと なるそして その中にこそ愛の源が 宿るのかもしれませんね 〜 言乃葉の笹ふね 第七葉 〜